DMD(デュシェンヌ型筋ジストロフィー)のリハビリテーション
ストレッチ関節が固くなることを予防する
一度固くなってしまった関節は元には戻らない。
関節が固くなる(関節拘縮という)と・・・歩行能力の喪失、側弯、呼吸機能の悪化、褥瘡などを引き起こしやすくなる。
早期からストレッチを開始して予防しよう!!!
関節拘縮と二次障害の関係
ストレッチの意義幼児期から行うストレッチ
目的
歩行能力を維持する。
筋肉の柔軟性の維持をすることで、関節が固まることを予防する。
特徴
お尻に近い部分から症状が出る。足首や股関節を中心にストレッチを行う。
年齢
症状は幼児期(3~5歳頃)から出始める。
固くなりやすい関節と動き
足首が固くなり踵が着きにくくなる、膝が伸びにくくなる、股関節が伸びにくくなる。

ストレッチの意義車いすを使い始めてからのストレッチ
目的
歩行能力を維持する。
筋肉の柔軟性の維持をすることで、関節が固まることを予防する。
特徴
肩に近い部分から症状が出る。上肢、胸郭を中心にストレッチを行う。下肢も今まで通り継続して行う。
固くなりやすい関節と動き
肘が曲がったままになる、手のひらを上向きから下向きに動かしにくくなる、手首が曲がったままになる、指が曲がったままになる。足首が固くなり踵が着かなくなる、膝が曲がったままになる、股関節が曲がったままになる。
